2024年8月22日
期間:2024.9.3(火) - 9.14(土)
12:00〜18:00 月曜・休
会場:galerie16
京都市東山区三条通白川橋上ル石泉院町394 戸川ビル3F
電話:075-751-9238
2024年6月24日
期間:2024.7.6(土) - 7.19(金)
会場:ギャラリー開
神戸市中央区栄町通3-1-7 栄町ビルディング308
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2024年4月14日
来て下さった方々、協力して下さった方々、
本当に本当にありがとうございました。
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2024年4月14日
シダレザクラがこの日を待っていたように満開です。
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2024年4月7日
だいぶ咲き始めました。14日までもつと良いんですけど、、、
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2024年4月4日
14日に満開になりそうです。雨だけが心配です、、、
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2024年3月9日
今回も前回同様、一期一会、この場限りと思ってライブをお願いしました。
皆様のご来援を心よりお待ちしております。
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2023年11月5日
アビヤンは訪問した人たちに愛嬌を振る舞い喜ばせています。
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2023年6月18日
今日は〔西別院町大堂区準市道路整備工事〕竣工感謝祭式典が
行われました。
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2023年6月18日
夢のような1日でした。
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2023年6月18日
ヤノベケンジさんの案内でアトリエ見学です。
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2023年6月3日
〔西別院町大堂区準市道認定道路整備工事〕竣工感謝式に併せてMICHI GARDEN
の御披露目が行われます。
当日はミチガーデンで〔大城敦博ライブ〕を開催いたします。
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2023年3月27日
この度、ミチガーデンのパンフレットを新しく作りました。
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2023年3月23日
あいにくの雨でしたが合羽を着て今年は山口さとこさんの作品を
メインに磨きました。
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2023年3月1日
山口牧生ガーデンは2023年10月27日にオープン致しました。
10年の長きに渡ってたち多くの人にお世話になりました。
私の力が及ばず、手入れも行き届かず、夏場はジャングルになってしまうこともありました。
近所の人にも良くして頂き、たくさんの人のご好意でなんとか10年続けることができました。
しかし10年を経て私も年老いて亀岡と西宮を行き来して庭の手入れをすることがだんだん辛くなりました。
そこでやむを得ず、西宮の山口牧生ガーデンを閉鎖することになりました。
先月の2月には山口牧生の作品を全て亀岡のミチガーデンに引き上げました。
10年間、暖かく見守って下さって頂き、本当にありがとうございました。
特にギャラリー開の榎本さんと山口牧生ガーデンの四季の写真を撮影して下さった中秀樹さんのお力なしには
とても続けることはできませんでした。重ねてお礼を申し上げます。ありがとうございました。
寂しくなりますがミチガーデンは作品も増えて益々充実しています。
ミチガーデンは今後も力の続く限りやっていく所存です。どうか今後ともよろしくお願いいたします。
そして心よりお礼を申し上げます。ありがとうございました。
会期:2022.10.17(月) - 10.30(日)
会場:ギャラリー開
神戸市中央区栄町通3-1-7 栄町ビルディング308
電話:078-334-7110
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2022年4月1日
昨年に続き今年も作品掃除を行いました。
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2021年4月1日
今日1日で急に咲いてしまいました。思ったより早いみたいです。
モクレンは終わりかけています。なんとか持ってくれたらいいなと
思っています。
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2021年3月27日
シダレザクラのツボミが少し赤くなりました。
水仙、ムスカリが少し咲き初めました。
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2021年3月23日
今日は作品の掃除をしました。
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会期:2020.11.7(土)-11.20(金)
会場:ギャラリー開
神戸市中央区栄町通3-1-7 栄町ビルディング308
電話:078-334-7110
ご来場ありがとうございました。
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期間:2016.12.3(土)-12.16(金)
会場:ギャラリー開
神戸市中央区栄町通3-1-7 栄町ビルディング308
電話:078-334-7110
ご来場ありがとうございました。
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【 ミチ・ガーデン 11月】
2016年11月1日(火)
すでにかなりの紅葉が風に舞い地面に落ちています。
庭を歩くと落ち葉の乾いた音がして、いい気持ちです。コンクリートの上に小さな花壇を作りました。
【 ミチ・ガーデン 10月】
2016年10月26日(水)
ミチガーデンは急に寒くなりました。
紅葉した木々のもとには最後のダリア、最後のコスモスが揺れています。
風が吹くと落ち葉が舞い花々の間をちらちらと落ちてゆきます。
夏の名残を惜しむように、別れの挨拶を交わしているかのようです。
【 ミチ・ガーデン 9月】
2016年9月23日(金)
朝晩、寒くなりました。紫式部、色づきました。スダチ実りました。
アケビ、柿は、青くてまだ食べられません。ムスカリの葉が勢いよく生えています。
庭に苔がフカフカの毛皮みたいになっていました。 それから月の写真を沢山撮りました。
【 ミチ・ガーデン 7月】
2016年7月16日(土)
はじめてヒグラシがなきました。ミソハギ咲き始めました。
肌寒くてはやくも秋の気配です。
【 ミチ・ガーデン 6月】
2016年6月30日(木)
クチナシが咲きました。原種と思われる小ぶりの香り高い花です。
アクビの緑の実は5cm位、クロイチゴも少し色づきました。
2016年6月24日(金)
沙羅(夏椿)の樹に花が咲きました、高い梢に沢山花をつけています。
ビロード状の光沢がある美しい花です。
2016年6月21日(火)
紫陽花、ギボウシ、ホタルブクロ満開。ダリア、ユリ、キキョウ咲き始めました。
モリアオガエルの卵が池に落ち、新しい卵も増えました。
2016年6月17日(金)
夜になると、蛍の仄かな光の下に、モリアオガエルが不思議な声で歌います。
蛍が6月に飛ぶのは珍しい事です。
2016年6月13日(月)
モリアオガエルが卵をたくさん産みました。薄もも色の笹百合が咲きました。
三光鳥(さんこうちょう)、ホトトギスが鳴いています。
【 ミチ・ガーデン 5月】
2016年5月31日(火)
池の上の枝にモリアオガエルの大きな白い卵2個発見!しました。
小さな青い紫陽花が咲きました。
2016年5月30日(月)
ウズキ満開、紫陽花の蕾がつきました。
アケビ、クロイチゴが小さな実をつけています。ミョウガ、ホトトギスが勢いよく伸びています。
2016年5月20日(金)
大輪の芍薬が咲き始めました。菖蒲、アヤメの群生、クロイチゴのバラの花房重そうに芳しく揺らぎ
庭は2度目のクライマックスです。
2016年5月13日(金)
クレマチス、カモミール咲きました。アヤメ蕾咲き始めました。
ナデシコ、野ばら、クロイチゴの花が咲き始めました。
2016年5月5日(木)
新緑の日陰にオキナグサが咲きました。
2016年5月3日(火)
ミヤコワスレ、スズランが満開です。エビネ、蘭も1株だけ元気に満開。
芍薬、牡丹は蕾をつけました。
【 ミチ・ガーデン 4月】
2016年4月29日(金)
ハハカコンゴウザクラが満開です。ミヤコワスレ、スズランが見頃です。
2016年4月24日(日)
ハンショウヅルとアケビが満開です。もうすぐスズランが見頃になります。
2016年4月23日(土)
ミヤコワスレ、オダマキ、ハハカコンゴウザクラが咲き始めました。
イチゴの花、スズランの固いつぼみが見え始めました。
2016年4月16日(土)
水仙、チューリップ、シバザクラが満開です。
期間:2014.10.18(土)-10.31(金)
会場:ギャラリー開
神戸市中央区栄町通3-1-7 栄町ビルディング308
お忙しい中、ご来場ありがとうございました。
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【 MICHI GARDENの春 】
ようやく春が訪れました。
クロッカス、水仙に続いて、ヒヤシンス、チューリップも咲きはじめました。コブシの樹は、白くて小さなつぼみが、梢に点々と散りばめられて、幻想的な精気を発散しています。
しだれ桜は、固いつぼみに春の勢いが凝縮されて紅く、色濃く閉ざされています。山桜の古木も、枝を精一杯に拡げて、うっすらとももいろに華やいでいます。
梅の花は、今が盛りで、ハハカコンゴウ桜の風変りな、棒状の花房は一番遅く、5月頃咲きはじめます。5月には晴れ渡る晴天の元に緑が鮮明に冴えて、心地良い日射しがキラキラと振り注ぐ日々が到来することでしょう。
この春から初夏までの日々は、神々からの贈り物の美しいネックレスであるかのように、刻々と、ひと粒ひと粒、変化しつつ過ぎてゆきます。春一番の新緑は、ペリドット(橄欖石:かんらんせき)のうすみどり色を敷きつめたカーペットから、一面ムスカリの青紫色に染まってゆきます。
この刻一刻から、誰が目をそらすことが、できるでしょうか。私はただ独り、ここに居て、嘆息するしかありません。そこに置かれた石彫群も、ひそやかに息づいて、皆様のお越しを、お待ちしております。
【 光の春 】
MICHI GARDENは、今深い眠りについています。
時おり、白いものがちらちらし、地表は凍てて、何もかもが終ってしまったように思われますが、日射しは少しづつ長くなって、地面の下
ではもはや種々な生物が目醒めようとしています。
2月14日に、近隣の奥様がクロッカスの初めての開花をみつけて下さいました。赤い雌蕊の黄色い花が、少し寒そうに顔を出しています。
そして木々の枝先や地面のあちこちから花菜が勢いよく、ツンツンと土をつきあげています。
昨年、私がどこに何を植えたのかは、記憶が定かではありません。
ただ、名前も知れない植物達が、このきびしい季節を何とか育ってくれるように祈るしかありません。昨年はただ地面に這いつくばって、草を
抜き、穴を掘り、堆肥と共に苗や球根を植えてまわりました。
私にとっては初めての庭師の体験でした。この春から夏、秋に、この庭がどのような光景になるでしょうか。何もお伝えすることはできませんが、
ただ、まだ開れていない幸福が、次々と生まれ息吹く気配が感じられます。「光の春」と言われる暖かさが少しづつ地面に伝わり、深
い眠りをやさしくゆさぶって、その目醒めをうながします。
まだ路面の凍結には要注意ですが、MICHI GARDENは、
いつも皆様が訪れて下さることを、お待ちいたしております。
【 庭師の日々 】
この夏、私は草木と格闘し、無数のミミズ、モグラ達と過ごしました。
年に何度あるかと思える、晴れた秋の落日の刻一刻は、一生の終焉のごとく息をのむ美しさです。
私は今年一度も石をたたくこともなく、庭師として日々汗を流しました。
庭師として庭と関わることは、庭という自然の形をした聖典を、どこまでも深く読み解く作業であるのかもしれません。毛髪よりも細く柔らかな毛根は、人が石を砕くよりもたやすく石を抱き、それを砕き、粉々にして、黒々とした、あたたかい土に変貌させます。
夏の間、毛根は石や土に絡みつき固く乾いて、容易にほどけることはありません。
しかし、秋となり、充分に夏を生きた植物は、するすると手の中でほどけていきます。この草が積み重なって又、新しい生命を輝かせるまで、冬の間深い眠りにつくのです。一切の終焉はようやく我々が、そこに辿り着き、息絶える為の最後の祝祭として、今、秋の陽射しとなって、あまねく万物に降り注ぎます。
この限りなく豪奢な恩恵を誰が妨げることが出来るでしょうか。
このまたとない一刻を、此処、MICHI GARDENで、すごされますよう希いつつ、ご案内申し上げます。